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2025年11月26日水曜日

新1年生を迎えて:子どもたちがつくる1日体験授業

今日は歯舞学園にとって特別な一日。新1年生を迎え、2年生による「1日体験授業」が行われました。校内には笑顔と笑い声があふれ、春の風とともに、子どもたちのエネルギーが広がっていました。

2年生は「魚釣りゲーム」や「だるまさんがころんだ」など、楽しい遊びを自分たちで準備し、新1年生を温かく迎えてくれました。担任はあえて支援を最小限にとどめ、子どもたちが自ら考え、動き、関わる姿を見守りました。

「学びを大人から子どもへ」——これは歯舞学園が目指す授業改革の大きな柱です。まだ道の途中ではありますが、今日のような場面から、確かな一歩を感じることができました。

子どもたちが主役となり、互いに学び合い、育ち合う場をこれからも大切にしていきます。



2025年11月20日木曜日

みんなでつくる安心の場:避難所設営ゲームで学ぶ防災

本日、本校7年生が根室市危機管理課の方をお招きし、総合的な学習の時間に防災について学びました。今回の活動では、北海道が作成した「避難所設営ゲーム」にグループで取り組みました。

このゲームは、北海道ならではの寒冷な気候や、東日本大震災の経験をもとに作られており、避難所を開設・運営する際に直面するさまざまな課題を体験的に学ぶことができます。生徒たちは、限られた資源やスペースの中で、どのように人々が安心して過ごせる環境を整えるかを真剣に考えながら取り組みました。

グループで話し合うことで、個々の視点が広がり、さまざまなアイディアが生まれました。「高齢者のために静かなスペースを作ろう」「ペット連れの方への対応はどうする?」など、実際の避難所運営に必要な配慮についても意見が飛び交い、協力することの大切さを改めて実感する時間となりました。

災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、今日のような学びを通して、自分たちにできることを考え、備える力を育てていくことが大切です。生徒たちの真剣な表情と活発な意見交換が、未来への力強い一歩となった一日でした。


2025年11月18日火曜日

地元の湿原にふれる学び :6年生の探究活動

今日、6年生は北大の先生をお迎えして歯舞湿原についての学習を行いました。実際に湿原の土を観察し、そこに積み重なった土や砂から、長い年月をかけて自然が作り上げた地層の存在を知ることができました。湿原の土は、まるで自然の歴史書のように、過去の環境や気候の変化を静かに語ってくれているようでした。

さらに、修学旅行で訪れた釧路湿原と歯舞湿原を比較することで、私たちの地域にある湿原がいかに珍しく、貴重な存在であるかを改めて実感しました。同じ湿原でも、成り立ちや環境の違いがあることに気づき、自然の奥深さに驚かされました。

今回の学習を通して、身近な自然にもたくさんの発見があること、そしてそれを守っていく大切さを感じることができました。6年生にとって、歯舞湿原はただの風景ではなく、学びと感動の詰まった場所になりました。




 

2025年11月14日金曜日

森の奥で見つけた宝物:子どもたちと本の出会い

本日、1年生の子どもたちが市図書館より「セカンドブック事業」として、素敵な図書を一人一人贈呈されました。図書の贈呈に先立ち、図書館の方々が「読み聞かせ」「パネルシアター」「紙工作」など、心躍る活動をしてくださいました。

物語の世界に引き込まれる読み聞かせ、似た動物をヒントで見つけるパネルシアター、そして自分の手で形を作る紙工作。どの活動にも、子どもたちの歓声が響き渡り、笑顔があふれていました。

贈呈された本は、子どもたちにとって「自分だけの一冊」。これからの読書の入り口となる、大切な宝物です。本を手にした瞬間のまなざしは、まるで森の奥で新しい冒険を見つけたような輝きでした。

この一日が、子どもたちの「本が好き」という気持ちの芽を育ててくれることを願っています。図書館の皆さま、心温まる時間をありがとうございました。




2025年11月12日水曜日

鮭のうまみを味わう:ふるさと学習のひととき

本校の8年生が、ふるさと学習の一環として、歯舞漁業協同組合様からご提供いただいた鮭を使い、鮭フレーク作りに挑戦しました。

素材の味を大切にしながら、鮭本来のうまみを引き出すよう工夫し、フライパンを使って丁寧に調理しました。鮭の香ばしい香りが広がる中、仲間と協力して作り上げた鮭フレークは、まさに地元の恵みを感じる一品となりました。

このような貴重な学びの機会をいただけるのも、歯舞漁協様をはじめとする地域の皆様のご支援・ご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。

手作りの鮭フレークは、その日のうちに給食で美味しくいただきました。ふるさとの味を噛みしめながら、地域とのつながりを改めて感じる時間になることでしょう。



2025年11月11日火曜日

児童生徒の学びの結晶:地域と歩む税の学び

本日、歯舞学園は根室税務署より「税に係る教育」に関する長年の貢献を認められ、校長室で感謝状の表彰を受けました。学校代表として校長が賞状とカップを受け取り、児童生徒の努力と学びの成果が形となったことに、深い喜びと誇りを感じています。

表彰式では税務署長より、これまでの取り組みに対する感謝とともに、今後の活動への期待の言葉をいただきました。校長からは、この表彰は本校の児童生徒に対する評価であり、今後もより一層精進してまいりますと、決意を新たにする話がありました。

賞状とカップは、初等部校舎玄関のメモリアルコーナーに飾っています。

歯舞学園では、これからも、社会の一員としての意識を育む教育を大切にし、地域とともに歩んでまいります。


 

2025年11月5日水曜日

校内研修:放課後研修で深める「寄り添う支援」と「伸ばす指導」

今日の放課後、全職員で研修を行いました。テーマは「学習アンケートの分析」。それぞれの子どもたちが抱える困り感にどう寄り添い、どのようにそのがんばりを引き出していくか――私たちが日々向き合っている大切な問いについて、じっくりと話し合いました。

研修では、学習面だけでなく、心の動きや人との関わり方など、子どもたちの成長を多角的に捉える視点が共有されました。「できないこと」ではなく「できるようになりたい気持ち」に目を向けること。その気持ちに応える支援のあり方を、職員一人ひとりが真剣に考える時間となりました。

子どもたちの小さなつまずきに気づき、そっと手を差し伸べること。努力の芽を見つけて、光を当てて育てること。そんな支援と指導を、これからも職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。