8月17日に、本校では2学期の始業式を行いました。式の挨拶として校長先生より、「当たり前の大切さ」として歯磨き、朝ご飯などの有無を低学年に問いかけ、児童生徒全体に向けて「優しさあふれる歯舞のみなさん、自分にできる当たり前のことってどのようなことでしょうか。それがしっかりできる2学期にしていきましょう。」と呼びかけました。
この話の中で、一人一人が「ぼく(わたし)にとっての「当たり前」って何だろう。」と考え、上級生にとっては「上級生として後輩に見せる「当たり前の姿」とはどんな姿だろう。」と考える様子が見られました。ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。
また、2学期には前期課程でプール授業にも取り組んでいます。昨年度は中止としましたが、更衣室の利用方法を工夫し密を避けるように配慮しています。19日には3年生と4年生が参加し、けのびや伏し浮きなど、泳法の基本を学びました。1年ぶりとあって皆楽しそうに参加していました。今後、各学年でも実施していきます。