根室市で開催された北方少年少女弁論大会では、本校から2人の生徒が出場しました。
9年生のRさんは北方領土部門で、「曾祖母の抱いていた水晶島へ帰りたいという思い」を若い自分たちが返還を訴え続けることで返還への思いを広め強めていきたい、と主張しました。
9年生のNさんは、自由課題の部門で「ありがとうという感謝の気持ち」を相手に伝える場合、どんな風に伝えたら自分の気持ちがきちんと相手に伝わるのか、自身の経験を重ねながら訴え、これからも、感謝の気持ちを忘れずにしていきたい、と述べました。
二人とも、堂々とした態度で100名以上の生徒を前に、発表しました。この経験を学校生活でも活かしていってほしいと思います。(両方、佳良賞という賞を受賞しました。)