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2021年10月4日月曜日

10月1日 歯舞学園開校式典を開催いたしました!

10月1日、本校の開校式典を開催いたしました。本来であれば昨年度実施する予定でしたがコロナウイルス感染症拡大を受けて延期し、今年の実施となりました。式典には市長様をはじめとする皆様方にご参会いただき、厳粛な中での式典となりました。
主催者としての石垣市長様の式辞では、「当市初の義務教育九か年を、一貫して行う義務教育学校として開校したこと、かつては歯舞中学校、共和中学校、珸瑤瑁中学校の3つの中学校と、華岬小学校、共和小学校、珸瑤瑁小学校、温根元小学校の4つの小学校が誕生し継続していましたが平成25年の小中学校化、そしてこの度の義務教育学校としての新たな旅立ちについて触れ、地域・保護者の皆様の協力の下で受け継がれてきた「はぼまい学」を柱として地域コミュニティの核として有為な人材を育んでいただきたい。」と述べられました。
本校校長からは、「1~4年、5~7年、8~9年生のブロック制や教科担任制、特色を活かした行事に推進していくこと、めざす子ども像として「未来をつかむ力の育成」を掲げ、9年間を通した一貫教育を発達段階を踏まえて実施できる良さ」などについて述べました。
来賓としてお越しいただいた根室教局長の松田様からは、「はぼまい学では第9学年において「地域活性化プラン」を作成し保護者や地域の方々に提案することを通して持続可能な夜会の担い手の育成や児童生徒の郷土を愛する心の育成に大きな成果を上げていることや、児童生徒の未来など」について述べられ、これまでの保護者・地域・同窓の皆様・歴代職員についての感謝の意も伝えられました。
式典の後半では前生徒会長で9年生のOさんが児童生徒を代表して石垣市長様より校旗を授与され、「歯舞学園の新しい歴史を作るために努力していきます。」と力強く挨拶しました。
現生徒会長となる8年生のKさんは、本校の良さとして誰とでも協力できるところ、縦割り班清掃などを挙げ、9年間の学校生活を通して互いの良さを知り、絆を深め合い、高い志を持ってこれからの歯舞学園の歴史を創り上げることなどを「誓いの言葉」として挨拶しました。
2人には会場から大きな拍手が贈られ、新しい歯舞学園の門出を祝う式典となりました。