今日の放課後、全職員で研修を行いました。テーマは「学習アンケートの分析」。それぞれの子どもたちが抱える困り感にどう寄り添い、どのようにそのがんばりを引き出していくか――私たちが日々向き合っている大切な問いについて、じっくりと話し合いました。
研修では、学習面だけでなく、心の動きや人との関わり方など、子どもたちの成長を多角的に捉える視点が共有されました。「できないこと」ではなく「できるようになりたい気持ち」に目を向けること。その気持ちに応える支援のあり方を、職員一人ひとりが真剣に考える時間となりました。
子どもたちの小さなつまずきに気づき、そっと手を差し伸べること。努力の芽を見つけて、光を当てて育てること。そんな支援と指導を、これからも職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。

